常に挑戦するスタイル

公認会計士

11月になりました。暦、もとい月齢は不思議で、この間満月の時に釣りに行ったのですが大潮で魚がバラけてしまいあまり良い釣果ではなかったです。月の満ち欠けで潮の満ち引きが決まる、生体周期が決まるということは文系人間の私には全く理解できないのですが、万有引力の不思議を感じるところです。公認会計士試験は数学が出来なくても、私のような只管愚直に何かをし続けるタイプであれば努力さえすれば合格できます。合格出来ないのは運でもなんでもなく、努力が足りなかっただけ、です。万有引力のような、天変地異の話ではないとちょっとキツイことを合格発表前に書いてみます。

さて、上記のような偉そうな意見を書かせていただいた背景には、これから始まる私の講師活動がきっかけです。受験生ひとりひとりに働きかけられる、講師を少し大々的に行わさせていただきます。皆様とは来年は生講義ではないですが、web講義でお会いできることを楽しみにしています。監査論は公認会計士の国語です。【ことば】がわからなければこの仕事はできません。それを皆様に伝えられる機会を頂けた方々には本当に感謝いたします。そして、たくさんの方にこの仕事を知ってもらえる機会であり、実際に公認会計士を増やす機会ですね。常に挑戦するスタイルを持つ、それは人生においての私のテーマなのかもしれないです。

画像は沖縄に釣りに行った時の皆の釣果です。大きなハタは私が釣りました(自慢)。ただ、船長がこうやって釣ればよいのだよ、を再現しただけで大物が釣れました。素直に、愚直にやったことのないことにチャレンジすればよい成果は必ず得られるのだなと思ったところです。私自身、知識や経験のないところにチャレンジを続けて、それを自分の知識と経験にしていった凡人なので、その凡人が出来るやり方が常に挑戦するスタイルなのだと思います。

受験生時代に、会計事務所を経営しながら、後身を育てるために教鞭を採る方をうらやましく思っていました。そういった夢が一つ一つ実現することが、本当に嬉しいですね。皆様においてもますますの発展を願いながら、日々チャレンジし続けたいと思います。

少し肌寒い季節になりましたが、皆様ご自愛くださいませ。

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